欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦(7日=日本時間8日)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はアウェーで名門レアル・マドリード(スペイン)に2―1で先勝した。エースのイングランド代表FWハリー・ケインが決勝点をマークした。
1―0とリードして迎えた後半開始直後、ケインはペナルティーエリアの外から豪快なシュートでゴールネットを揺らした。エースストライカーは「私たちは良いプレーをした。この勢いを持続していきたい。私たちは常に危険な存在だと感じているし、常に得点できると感じている。今夜のアウェー戦でも証明できた」と胸を張った。
ケインは今季クラブ&代表戦で49試合57得点をマークしており、世界最優秀選手賞「バロンドール」の有力候補。英メディア「BBC」はケインについて「Rマドリード戦がバロンドール受賞の可能性を左右する」と指摘し「Bミュンヘンがドイツリーグに優勝してもケインのタイトルを保証するものではない。賛否両論あるにしても欧州CL、W杯あるいは欧州選手権といった主要タイトルを獲得するチームの一員であることが前提条件となりつつある」と伝えていた。
また「バロンドール」を争うRマドリードのフランス代表キリアン・エムバペもゴールし、CL得点ランキングでトップを維持。それだけに受賞するには第2戦(15日=同16日)を制し、ライバルを蹴落として、ファイナルに進むしかない。ケイン自身も昨年に「CLやW杯を取らないとバロンドール受賞はできない」と発言していた。
この日は日本代表DF伊藤洋輝の出番はなかったものの、名門クラブに先勝。ケインは25年ぶりとなる英国人バロンドール受賞者となれるか。












