新日本プロレス28日の水戸大会で、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(30)が極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」への怒りを爆発させた。

 ウルフは1月4日東京ドーム大会でのプロレスデビュー戦(対EVIL)以降、H.O.Tとの抗争が続いている。先シリーズの「NEW JAPAN」ではドン・ファレのダーティーファイトに沈み屈辱の初戦敗退。この日の大会では矢野通YOH&マスター・ワトと組んでファレ&DOUKI&SHO&金丸義信と8人タッグで対戦した。

 ファレと対峙したウルフは膝蹴りから串刺しラリアート、逆水平チョップを発射。肩車式スラムを防がれるとDOUKIとSHOがリングに入ってくるも、2人まとめてショルダータックルでなぎ倒す。続けてショルダータックルで倒したファレの上に、DOUKIとSHOをボディスラムで投げつけてダメージを与えるなど、パワフルな動きでチームの勝利に貢献した。

 バックステージでは「こんな言葉知ってるか? 弱いヤツほどよく群れる。アイツらはそれで得意になってるかもしれないけど、あの戦い方は自分で自分たちのことを弱いと言ってるのと一緒なんだよ」とH.O.Tを断罪。「本当に強い人間はな、一人で戦っても強いんだよ。それをな、俺がこのプロレスの世界通して証明してやるよ」と予告していた。