ミラノ・コルティナ五輪アルペンスキー女子滑降で転倒し、左足脛骨の複雑骨折の重傷を負ったリンゼイ・ボン(41=米国)に、英王室のウィリアム皇太子が激励の手紙を送り、話題となっている。

 左足切断の危機も叫ばれたほどの重傷を負ったボンは、イタリアで4度、米国で1度の計5度の手術を経て退院。リハビリや練習に励んでいる。そんな中、米メディア「ヴァニティ・フェア」のインタビューに応じ、負傷後、英王室のウィリアム皇太子から手紙が届いたことを明かした。

 手紙には「『勇気と後悔なくスタートゲートに立つとつづられた言葉は、あなたの強靭さを如実に物語っており、あなたが輝かしいキャリアを通じて多くの人々にインスピレーションを与えてきた多くの理由の一つです。これからの数か月で、できるだけスムーズかつ早く回復することを願っています」と記されている。

 ボンは「ウィリアム皇太子から手紙が届くなんて思ってもみなかった」と明かし「もし彼とその家族が望むなら一緒にスキーをしようと申し出ました」と、ロイヤルファミリーともにスキーをしたいと伝えたという。

 ボンの元にはサッカーのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(アルナスル)や元イングランド代表MFデービッド・ベッカム氏、男子テニスで世界ランク2位のヤニク・シナー(イタリア)などそうそうたる面々から手紙が届いたという。

 女王の挑戦は多くの著名人の心を打ったようだ。