東京女子プロレス29日の東京・両国国技館大会でプロレスデビューする声優・歌手の上坂すみれ(34)の腕に、危険な視線が注がれた。
上坂がデビューするのは第1試合で行われるアイアンマンヘビーメタル級選手権時間差入場バトルロイヤルだ。そのベルトを巡り、DDT22日の後楽園大会で大きな動きがあった。大会開始時点で鈴木みのるが保持していた同王座は1 vs 6ハンデ戦でのすったもんだの末にメガネに移動。さらに大会最後には、メガネを〝アントン〟ことアントーニオ本多が破壊して新王者となった。
24時間365日いつでもどこでも、レフェリーによる勝利認定があれば移動する同王座だけにまだ確定ではないが、これで本多が上坂らの挑戦を受けることが濃厚に…。本多は「俺が東京女子両国に乗り込んでこのベルトを防衛する。なぜだか分かるか? 私が一番かわいいからだ!」と鼻息を荒くした。
その後、取材に応じた本多は、上坂に言及。1973年に〝狂虎〟タイガー・ジェット・シンがアントニオ猪木を襲った事件をほうふつとさせるように、10日に新宿高島屋前で甲田哲也代表を襲撃して参戦の権利を得たことに「運命的なものはあるのかもしれないよね。彼女がタイガー・ジェット・シンの格好をしてしまったことにより私〝アントン〟を引き寄せてしまったんじゃないかな」と分析だ。
その上でアントンは「腕を狙っていきますよ。やっぱりシン vs 猪木と言えば腕折りだから」と1974年6月に猪木がシンの腕を破壊した試合の再現を予告。「腕を痛めつけても声優業には大丈夫だろう」と非情の言葉を口にする。そして「彼女を倒すことで、私も声優としての仕事が来るような環境を作りたい」と力説した。上坂は無事にリングを下りられるだろうか…。













