イランのエースFWサンダル・アズムン(31=アルアハリ)が同国代表から追放されると、英紙「サン」など各メディアが報じた。
米国とイスラエルからからの攻撃を受けたイランは米国を支援しているとしてUAEを非難。攻撃を開始している中、イタリア1部ローマでもプレーしていたアズムンは自身のSNSを更新し、UAEドバイの指導者たちと握手する写真を投稿した。同紙は「紛争中の政府に対して不忠な行動をとったと判断された」とし「イランメディアは31歳の選手(アズムン)が代表チームでプレーする可能性は低いと報じている」と伝えた。
同紙によると、イラン国営放送の番組内でサッカー解説者のモハメド・ミサギ氏がアズムンを非難したという。「残念なことにあなた(アズムン)には、その時々でどのような行動が適切かを理解するだけの分別がない」とし「こういう連中にははっきりと言うべきだ。代表チームのユニホームを着る資格がないと伝えるべきだ。代表選手は誇りをもって国歌を歌い、イランのユニホームを着るにふさわしい人物であるべきだ」と語った。
イランが6月開幕の北中米W杯に出場するかは不透明な状況。試合会場を米国からメキシコに変更するように求めたが、国際サッカー連盟(FIFA)が却下。「イランのメッシ」と呼ばれた絶対エースであるアズムンの動向も現時点では不確実だが、イラン指導者の判断次第では代表チームから永久追放される可能性もあるという。
A代表91試合で57得点をマークし、日本との対戦でも常に要注意選手に挙げられている。同紙は「イランサッカー連盟がアズムンを正式に代表チームから追放されたかどうかは確認されていない。しかしイランのさまざまなニュースソースが彼がそうなるだろうと示唆している」と報じていた。












