スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)は敵地ジローナ戦(14日=日本時間15日)に2試合連続でスタメン出場するも得点に絡めず、後半12分に交代。チームも1―1で引き分けで6戦未勝利となり、久保に厳しい視線が注がれている。
久保は右サイドで先発するも、空回り。試合も劣勢で守備に負われる場面も多く好機をつくりだせなかった。久保は1月に左ハムストリングを負傷。4月11日アラベス戦で復帰したものの、本領を発揮できず、リーグ6試合で先発4試合でフル出場は1度だけ。しかも久保復帰後は4分け2敗とチームを勝利に導けていない。
スペインメディア「DESMARQUE」は、選手採点で久保に4点を付けた。先発した選手の採点が悪くても6点だった中で最低の評価だった。「この日本人はほとんど試合に関与しなかった。約1時間のプレーでパス成功はわずか9回でデュエルでも決定的な活躍はなかった」と厳しい見方を示した。
同国紙「ムンド・デポルティボ」は「気が狂いそう」とし「日本人にとって精彩を欠く一日だった。攻撃的なプレーよりも危険なターンオーバーが目立った。もはや試合において重要な役割すら果たしていない。これは普段のレベルを考えると、彼の不調と不安感を如実に物語っている。またしても、早期に交代させられたが、これもまた不調の兆候の一つだ」と酷評していた。
〝病み上がり〟でまだ復調途中ともいえるが、6月開幕の北中米W杯に向けて久保の状態が気がかりだ。












