全日本プロレス20日の八王子大会で「斉藤ブラザーズ」VS「タイタンズ・オブ・カラミティ(ToC)」のシングル2番勝負が行われ、斉藤ジュン(39)がタロース(34)に、斉藤レイ(39)が綾部蓮(29)にそれぞれ敗れた。

 双子の兄弟であるジュン&レイの斉藤ブラザーズは、15日後楽園大会で世界タッグ王者であるToCに挑戦するも、ベルト奪取に失敗。この日はそれぞれ一騎打ちでの雪辱戦に挑んだ。

 213センチの巨体を誇るタロースと対峙したジュンは、Dying Lightをさく裂させるなど猛攻撃に出る。しかし2発目をラリアートで迎撃され、ダブルダウン。その後エルボー合戦を制されると、最後はチョークスラムでマットに叩きつけられて3カウントを聞いた。

ド迫力の攻防を繰り広げた斉藤レイ(左)と綾部蓮
ド迫力の攻防を繰り広げた斉藤レイ(左)と綾部蓮

 一方のレイは綾部と対戦。場外戦で激しい攻防を繰り広げれば、リングでも掌底からブレーンバスターを決めるなど優位に試合を進める。しかし、とどめのBBQボムからは避けられ、ドロップキックでの反撃を許す。アイアンメイデン(チキンウイング式ドラゴンスリーパー)の体勢に捕らえられると脱出かなわず、ギブアップでの敗北を喫した。

 試合後はジュン、レイともにノーコメント。勝利した綾部は「斉藤ブラザーズ、これが絶望だ。悪夢はまだ終わらない…」とあざ笑っていた。