ヤンキースの〝悪童〟ジャズ・チザム内野手(28)がWBC米国代表主将アーロン・ジャッジ外野手(33)の人間性について熱弁した。
オンラインのファッション雑誌「Highsnobiety」のインタビューでチザムは「アーロン・ジャッジほど信頼できる人物はいない」と断言した。
英国代表としてWBCに出場したチザムは、ヤンキースでジャッジと2シーズンを過ごしている。「それは彼がごく普通の人間だからだ。ジャッジの考え方はこうだ。『一度ここに来て、フィールドでやるべきことをやれば、他のことは何も関係ない』」とグラウンド外の事には一切、口を出してこないという。
チザムは〝悪童〟の異名どおりグラウンド内外で話題を振りまいている。怠慢プレーが批判されることは数知れず。またロハス(現ドジャース)によるマーリンズ時代のイジメ被害を訴えるなど、常にメディアの注目を集める。
それでもジャッジからは「グラウンド外でいくつか改善できる点はあるものの、全てを厳しくするわけにはいかない。君は一人の人間だ。人生を楽しめ。自分のやりたいことをやれ。やるべきことは何でもやれ。ただし、賢くやれ」と助言を受けたという。
これにチザムも「彼は教養があるだけでなく、非常にプロフェッショナルだ。彼から学ぶこと以上に良い方法はないよ」とすっかり心酔していた。
WBC決勝戦(18日)でベネズエラに敗れた後、中継の解説を務めていたヤンキースのレジェンドであるA・ロッド氏もジャッジを擁護。「ジャッジはアメリカの宝だ。彼にあれこれと難癖をつける人たちにはうんざりだ。あれもこれもできない、と。要するに、彼はアメリカの愛国者であり、紳士なんだ」とかばった。
米国は優勝を逃したものの、ジャッジの評価は不動のようだ。













