松本洋平文科相は19日に参院予算委員会に出席。自身の〝不倫報道〟について野党の女性議員から厳しく追及を受けた。
この日発売の週刊文春は、松本氏が不倫疑惑の相手女性に口止め工作をしたと報道。これを受けて参議院文教科学委員会の開催が見送られる事態となった。
松本氏は閣議後の会見で「個別の内容については、相手もあることなどで回答は差し控える」としながら「しっかり臨んでいくことが私の責任だ」と続投の意向を表明した。
しかし予算委では前日に続き追及を受けるハメに…。立憲民主党の小島とも子参院議員は「事実か、報道が間違っているのか、私どもは知りようがありません。子どもたちがいます。保護者の方たちもいる。教育行政のトップとして、私はあるまじきことだと思います。事実でなくても、この報道が出ること自体、私は教育行政に携わる者としては非常に残念だなと思いますけど、松本大臣はどう考えているか」と迫った。
「あの…」と松本氏は言いよどみながら「今のご指摘を重く受け止めたいと存じます。みなさま方からの大変厳しいご指摘に対しましては、真摯にお受け止めをし、信頼回復に努めてまいりたいと思います。教育行政という大変、大切な役割を担う者として、こうした報道がなされたことをあらためてお詫びしたいと思います」と頭を下げた。
〝お詫びはするが説明はしない〟松本氏に対して小島氏は「間違ったことをしたら、それはきちっと認めて謝ることが大切だ」と厳しく批判した。
国民民主党の牛田茉友参院議員も「冒頭、松本大臣にひと言申し上げます。本日、文教委員会、大臣の一連の報道を受けて開催されませんでした。本来でありましたら、高校無償化法案の趣旨説明が行われるはずでした。4月以降の子どもたちの学校生活にどれだけの影響をおよぼすのか。その重みにそぐう身の処し方を考えていただきたい」とクギを刺した。
松本氏への〝集中砲火〟で予算成立のスケジュールに悪影響が出るのは必至。永田町関係者は「高市首相が日米首脳会談から帰国したら更迭もあるかもしれない」と語った。












