窮地に立たされているF1アストンマーティンがホンダと決別した場合、アウディと提携することになりそうだ。
日本メーカーのホンダとタッグを組んでいるアストンマーティンは今季開幕戦オーストラリア・グランプリ(GP)でパワーユニットなどの問題が解決できず、ふがいない結果に終わった。アストンマーティン内では不満が充満しており、第2戦中国GP(決勝15日)に向けて、マシンの改善がなければホンダとのコンビを解消する可能性も報じられている。
元F1ドライバーで解説者のラルフ・シューマッハ氏は「バックステージ・ボックスエンガッセ・ポッドキャスト」でペーター・ハーデナック記者とアストンマーティンについて議論する中で「金曜日(中国GP初日)にうまくいかなかった場合にどうするか。どこに向かえばいいか。すでに考え始めているということです」とし、チームはホンダとの決別を本格検討しているという。
ラルフ氏は「最終的に関係が途切れる可能性が十分にあり、そうなると別のエンジンメーカーで幸せを探す方が近道になる」と指摘。これにハーデナック記者が「そんなに早くエンジンを手に入れられるのか」と問うと、ラルフ氏は「ええ。アウディから入手することは可能です。潜在能力があるかもしれない。それ以外だと遠い道のりになると思う」という。
アストンマーティンは以前に2026年からの規定変更に向けてアウディとも接触していた。ホンダと手を組むことになった現在も、両者の関係は良好という。F1シーズンは始まったばかりだが、現状を打破できるのか。今後の動向が気になるところだ。












