米オハイオ州北東部のポーテージ郡で5日間で6件ものビッグフットの目撃報告があり、全米が注目している。米メディア・FOX8ニュースが11日までに報じた。

 ポッドキャスト番組「ビッグフット・ソサエティ・ポッドキャスト」の司会者ジェレマイア・バイロン氏は「アメリカ全土でビッグフットの目撃情報があるのは珍しいことじゃない。しかし、短期間のうちに狭い地域で複数の目撃情報が出るのは普通ではない」と語る。

 ビッグフット目撃について1000人以上にインタビューしてきたバイロン氏は「今回の目撃証言は本気で語られているように見える。彼らはかなり動揺していて、とても感情的だ。そして匿名のままでいたいと言っているんだ」と述べた。

 最初の報告は3月6日と7日のマンチュアセンターでの2件の遭遇から始まり、続いて3月9日にギャレットビルでさらに2件の目撃があった。

 バイロン氏は「ある男性と友人がヘッドウォーターズ・トレイルをハイキングしていたところ、身長約3メートルのビッグフットを見たそうだ。その生物がうなり声を上げながら彼らを見ていた時、首ではなく肩ごと頭を回したんだ。これは非常に奇妙で重要なディテールだよ」と言う。

 また、ウィンダムで高齢女性も3月9日に森の中を巨大な何かが走り抜けるのを目撃したという。

 バイロン氏は「全身が毛に覆われた生物で、クマのように四足歩行ではなく、人間のように二足で歩いていた」と述べた。

 次の報告は3月10日、ニュートン・タウンシップで午前4時に犬を散歩しようとした男性から寄せられた。

「ジャーマン・シェパードを外に出そうとしたところ、ドアの前で犬が突然パニックになった。犬は森の方へ突進し、男性が外を見ると、木々の境界線のあたりに大きな黒い影のような人影が見えたそうだ。高さは約2・7~3メートル。犬は震えが止まらなかったそうだ」とバイロン氏。

 それぞれの遭遇はほんの数秒の出来事で、目撃者は写真や動画を撮影していなかったという。

 バイロン氏は「ここで一体何が起きているのか、非常に興味深い疑問だ。地図を作ってみたところ、この生物は東南東の方向へ移動しているように見える。「ビッグフット研究コミュニティは非常に興奮している。こんな短期間に大量の目撃情報が集中する出来事があるとは思っていなかった」と話している。