フィギュアスケート女子で2018年平昌五輪金メダルのアリーナ・ザギトワ(23=ロシア)が、顔面の毛細血管が破裂したと衝撃告白した問題が波紋を広げる中で、新たな競技に転向する可能性をロシアメディアが報じた。

 ザギトワは最近「顔の毛細血管が破れたんです。どうすればいいのか? 教えてほしい。美容専門家の方、連絡してください。家庭療法も歓迎。とにかく効果のあるものがいい」などと自身のテレグラムチャンネルで訴えて心配の声が寄せられていたが、チャレンジ精神は衰えていないようだ。

 ロシアメディア「トップアワー」は「ザギトワがファンに衝撃を与えた。オリンピックチャンピオンが新たなスポーツに転向するというのだ」と報道。「23歳は劇的な方向転換をして、全く別のスポーツに転向したという。驚きだ」などと強調した。

 具体的にどのスポーツに転向するのかは明らかにされていないが、同メディアは「彼女は新たな目標を必要としていた。詳細はまだほとんど明かされていないが、事実は明白だ。ザギトワは自身の軌跡を根本的に変えつつあるのだ。なぜ今なのか? アリーナ自身、前進し、新しいことに挑戦したいという願望を口にしている。彼女は新鮮なことを求めている。あるいは、新しいトレーニングの波を求めているのだ」と強調した。

 かねてザギトワはアイスショーの出演に加えて、プロデューサーや司会者などマルチな才能を発揮。「ショービジネスやテレビでの彼女のキャリアも、まだ最終目的地に到達していないようだ。ザギトワは明らかに、これまでの役割を超えて、自分のニッチな領域を探求している。彼女は新たな挑戦でも輝かしい成果を上げるのだろうか? それとも、これは単なる一時的な思いなのか? 時がたてば分かるだろう。今は彼女の勇気に称賛を送ろう」と同メディアは新たな挑戦に期待を寄せている。

 フィギュアスケート競技の第一線からは離れたザギトワが、公私にわたって存在感を高めているようだ。