流れを呼び込む圧巻の3者連続空振り三振だった。野球日本代表「侍ジャパン」は7日、WBC1次ラウンドC組の韓国戦(東京ドーム)に臨んだ。5―5で迎えた7回、3番手でマウンドに上がった種市篤暉投手(27=ロッテ)が見事なパフォーマンスを披露した。

 先頭のキム・へソン(ドジャース)の初球で自己最速156キロの速球で気迫を見せると、最後も154キロの真っすぐで空振り三振。後続も決め球フォークで連続三振。相手につけ入る隙を与えない完璧な15球だった。

 得てして、攻撃に流れを生む快投。直後に打線がつながった日本は吉田(レッドソックス)の適時打などで3点を奪取して試合を動かした。これにはSNSも「この流れを持ってきたのは絶対に種市!」などと称賛する声であふれた。

 さらに同僚のロッテ・石川柊太投手(34)がすぐさま「三者連続三振すごい」とインスタ投稿。国際試合での適性が高く評価される日本投手陣の秘密兵器が、これ以上ないWBCデビューを飾った。