サッカー日本代表の森保一監督(57)が7日、明治安田J1百年構想リーグWESTの福岡―名古屋戦(ベススタ)を視察後に取材に応じ、左足首を痛めたMF三笘薫(ブライトン)の状態について説明した。

 三笘は4日のイングランド・プレミアリーグ、アーセナル戦でシュートを放った際に左足首をひねって負傷。前半で交代していたが、指揮官は「メディカルからの報告では、代表ウイークには間に合う。長期離脱になることではないと聞いている」と現状の見通しを明かした。

 ただし「ケガはその時の状態によって、早く復帰できることもあれば、長引くこともある。そこは経過を見ていきたい」と慎重な姿勢も示した。

 日本代表は3月に英国遠征を予定しており、スコットランド、イングランドとの強化試合を控える。招集については「基本はプレーできる選手ということになると思う」と説明。クラブやメディカルスタッフ、本人と連絡を取りながら状態を確認し「プレーできる状態であれば、基本的には招集する」とした。

 現在の代表チームは主力にケガ人が多い状況だが「ケガ人がいるのはチームとしても痛いし、選手にとってもつらいこと。ただ、これまでも体調不良やケガがある中で、その時のベストで戦ってきた」と強調。「落ち着いて戦いに挑みたい」と語った。

 また、この日視察した試合で、福岡が名古屋に1―5で大敗したが、森保監督は「サポーターが最後まで粘り強く応援していた。チームもまた粘り強く戦って調子を上げてほしい」とエールを送った。