アストロズの今井達也投手(27)は26日(日本時間27日)にフロリダ州ウェストパームビーチでのメッツとのオープン戦に先発でメジャー移籍後、〝初登板〟した。1回を1安打無失点。打者3人に10球でうちストライク8球、最速94・7マイル(約152・4キロ)をマークした。チームは0―5で敗れた。

 初回、先頭セミエンへの記念すべき〝米初球〟は91・8マイル(約147・7キロ)のツーシーム。内角低めに決まった。2球目は外角低めのチェンジアップで「ストライク」。ファウル、ボールでカウント1―2の5球目、外角低めの86・2マイル(約138・7キロ)のチェンジアップを捉えられた痛烈なゴロは今井の右足を直撃した。ボールは転がり、三塁のファウルゾーンへ。今井は懸命に追い掛けたが投手強襲内野安打となった。

 すぐにトレーナーらがマウンドに駆けつけるも、2球ほど捕手へ投げて感覚を確かめると続投した。

 続くトークマンはツーシーム2球で追い込むと、カウント1―2からの4球目、外角低めの85・7マイル(約137・9キロ)のボール球のチェンジアップで三飛に打ち取った。3番ビシェットは初球、外角低めのチェンジアップを強打された。打球速度109・6マイル(約176・4キロ)の痛烈なゴロは三遊間を襲ったが、シフトで寄っていた三塁手が好捕し、三ゴロ併殺打とした。予定の1回をわずか10球で終えた。

 MLB公式サイトは今井の「全ての球種をゾーンで投げられるように練習してきました。とはいえ、ゾーンで投げることに集中しすぎて、特定の球種をうまく投げることができなかった部分がありました。この点は今後も改善を続け、練習を続けていきたいと思います」とのコメントを紹介した。開幕に向けて調子を上げていく。