ドジャースの佐々木朗希投手(24)は24日(日本時間25日)に敵地ニューヨークのメッツ戦に先発し、7回を1被弾を含む3安打1失点、9三振2四球の好投で5月23日のブルワーズ戦以来、約2か月ぶりの4勝目(5敗)をマークした。打者25人に94球で最速100・3マイル(約161・4キロ)をマーク。防御率4・71。チームは4―2で勝って3連勝。

 初回、一死後ソトを四球で歩かせたものの無失点。2回一死でロベルトの2球目がこの日、最速の100・3マイルをマーク。しかし、カウント2―2からの7球目、内角高めの99・1マイル(約159・5キロ)のフォーシームを左翼席に運ばれ先制点を許した。3回一死からまたしてもソトを歩かせたがビシェットをスライダーで二ゴロ併殺打に仕留めた。

 1―1の4回は2三振を奪い三者凡退。5回は先頭ヤングに中前打され、二死後に盗塁と暴投で二死三塁のピンチを迎えるが、ユーイングを左飛に打ち取り勝ち越しは許さなかった。6回は圧巻の三者連続三振。大谷の犠飛で2―1と勝ち越した直後の7回も三者凡退で終えた。クオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3以下)は今季5度目だ。

 前回登板の17日(同18日)のヤンキース戦はメジャー移籍後最速の101・8マイル(約163・8キロ)をマークし、100マイル(約160・9キロ)超を21球と力で押した。しかし、この日は100マイル超は1球だけで、スプリット47球(47%)、スライダー20球(21%)と変化球の割合を前回の56%から増やした。その結果、メッツ打線から空振り21を奪い、3安打に封じた。飛躍のマウンドになるかもしれない。