中道改革連合の小川淳也代表は24日、衆院本会議で高市早苗首相の施政方針演説に対する代表質問を行ったあと、報道陣の取材に応じた。
高市首相は衆議院選挙で有権者の信任を得られたとして、特別国会では〝責任ある積極財政〟を始めとした政権公約の実現に取り組む姿勢を強調している。
冒頭、小川氏は「いろいろと準備を重ねて必要な問いを立てたつもりです。まず、ひとつひとつ丁寧にお答えいただいたことには敬意と感謝を申し上げたいと思います」と謝意を述べると、高市首相の答弁について「内容全体には踏み込んだ答弁がなかったので、そういう意味では残念でした。もう少し踏み込んで具体的なことをお聞きしたかった」と振り返った。
一方、中道は衆院選に惨敗を喫し、敗因分析や党再建策を盛り込んだ「総括」に向け、28日にも落選者からオンラインで意見聴取を行う予定だという。
現段階の調整具合について小川氏は「まず、初回は…事実上オンラインにならざるを得ない。そのことを各候補者、惜敗者のみなさまに、お詫びをしたいと思っております。本来であればリアルに、お目にかかってお声を聞きたいと思っていました」と述べた。
衆院選直前に立憲民主党と公明党で結成した中道は、衆院比例名簿で公明党出身者の28人を上位優遇し全員が当選。しかし、立憲出身者は落選者が相次いだ。意見聴取では、立憲出身者から不満が噴出する可能性が十分にある。
「(落選者から)ご了承をいただくために私が100人近く、(階猛)幹事長に数十人。直接電話でつながった人、留守電にとどまっている人、留守電にもならなくてメッセージを残している人、さまざまですが、直接、ご了承なり、理解をいただく連絡を申し上げて『急ぎたい』という趣旨で、1回目はオンラインといえども月内ということで設定の努力をしています」(小川氏)
中道の結成に重要や役割を果たした野田佳彦、斉藤鉄夫前両共同代表にも陪席を求める意向を示した。
「関係役員は時間無制限で身柄を確保するよう私から要請しております。野田、野田両共同代表におかれましても、ご参加をいただけるように私が明日(25日)お尋ねをして頭を下げてお願いするつもりでおります」と小川氏は語った。












