シンガポールの格闘技団体「ONEチャンピオンシップ」は18日、日本オリジナルシリーズとなる「ONE SAMURAI」の開催を発表した。新たなイベントの誕生は日本格闘技界にどんな影響を与えるのか。〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)が考察した。
新シリーズは4月29日に東京・有明アリーナで開幕。会見に出席したチャトリ・シットヨートンCEOは、5年間毎月となる計60大会を国内で行う予定を明かした。その上で、日本の格闘技界の現状を「(全盛期に比べて)95%なくなった」「今、死に際にある」と相変わらずの〝チャトリ節〟で表現。新イベントを通じて〝地盤沈下〟している日本格闘技界を盛り上げたいとも訴えた。
この発言を受けて青木は「都合のいい時ばかりエビデンスのないことを言うんじゃない。市場自体は伸びてるだろ! RIZIN様のおかげで」と声をしゃがれさせつつツッコミだ。
それはそれとして、ONEの本格参入が日本格闘技界に与える影響については「MMA(総合格闘技)より、キックの人たちのほうがありがたいんじゃないかな」と指摘する。
ONEは近年、MMA同様かそれ以上にキックボクシングとムエタイに注力しているとして「日本のキック界もこれで〝売り手市場〟になると思う」と選手の待遇向上につながると予想。その上で成功のポイントを「K―1とかRISEとかとうまく提携していけるかどうかだよね。でもチャトリじゃなあ…」とメガネを光らせた。
一方でMMAについては「厳しいと思う。国内でのRIZINの牙城を崩せるとは思えない」と苦戦をズバリ予想。それでも最後に「オファー待ってるよ!」と口にすると、自転車で走り去るのだった。













