〝ジョシカク〟を超えろ! RIZIN女子スーパーアトム級王者・伊澤星花(28)が、〝バカサバイバー〟こと青木真也(42)から金言だ。

 これまで青木とほぼ接点のなかった伊澤だが、先方からの〝ラブコール〟を受けて対面。昨年大みそかに勝利したRENA戦の感想を問われると「やる? やらない?みたいな時期も長かったんで、ようやく一区切りついたなと」と笑顔。青木が「なんかいつも怒ってる印象なんだよ」と声をしゃがれさせると「試合前になるとイライラしちゃうんです」と明かすなど和やかに進んだ。

 そんな中、話題はいまだルックスを重視する風潮も残る「ジョシカク(女子格闘技)」の今後に及ぶ。青木は「成り立ちの問題もあって〝女性〟を強く売る風潮があるじゃん。だけど、それを徐々に抜いてった方が健全だと思うんだよ」と持論を展開。その上で「伊澤さんが変えるべきじゃないですかね。ジョシカクっていう言い回しにも怒ることが必要だと思う。『ジョシカクじゃなくてMMAだから』みたいに」と変革の旗手に指名だ。そして「『せい(伊澤)が格闘技の〝保守本流〟をやってるから、ほかの選手が〝飛び道具〟をできるんだよ』ってやり方が得だよ」とメガネを光らせた。

 これに伊澤も「自分がブレてたら女子格闘技の芯がないから迷走するってことですよね。自分が本格派でいることで、ほかがいろんな〝かわいいい売り〟だったり〝面白い〟とかできると」と納得の様子。今後の立ち居振る舞いについてヒントを得た様子だった。

 その後、2人はグラップリングスパーリングも敢行。さらに伊澤が指導を求めて、青木からパスガードやバックキープのポイントなどを事細かに伝授された。対面の様子は伊澤と青木、それぞれの公式ユーチューブチャンネルでも公開される。