〝新星〟出現だ。ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード・ハーフパイプ(HP)男子決勝(リビーニョ・スノーパーク)が13日(日本時間14日)に行われ、初出場の山田琉聖(19=チームJWSC)が銅メダルを獲得した。

 試合後に「3位になれたうれしさもありつつ、2本目、3本目を決められなかった悔しさもある。いろんな感情がありますね」と振り返った。初の夢舞台に「1本目は一番緊張した。家族だったり、いろんな人たちも来てくれて、いろんな応援メッセージも届いていた。それも含めていろんな重みがあったと思う」と笑顔で明かした。

 北海道・札幌市出身の山田は、両親の影響を受け5歳でスノーボードを始め、10歳で本格的にHPを開始。16歳でW杯に初出場し、2024年12月の中国・張家口大会で初の表彰台に上がった。そして昨年12月に行われた今季第2戦(米コロラド州)で94・50点を記録し、自身W杯11戦目にして初優勝を遂げ、初の夢舞台に弾みをつけていた。

 スノボ界〝期待の星〟がさらなる旋風を巻き起こしそうだ。