2016年リオデジャネイロ五輪バドミントン女子ダブルス金メダルの松友美佐紀(34=東京都協会)が、ジャパン・オープン第2日(15日、東京体育館)に登場。ケガで離脱中の松山奈未(再春館製薬所)に代わって、緑川大輝(NTT東日本)とミックスダブルスに出場したが、初戦敗退となった。

 緑川、松友組は世界ランキング2位のジャン・ジェンバン、ウェイ・ヤーシン組(中国)と対戦。強気なプレーで第2ゲームを奪うなど急造ペアながら善戦したが、第3ゲームはミスが重なり、1―2で敗れた。

 2年ぶりに同大会でプレーした松友は「多分、世界の中でも今1番、2番にくる選手。そういう選手とと久しぶりに試合ができて嬉しかった。結構勝負はできたし、(相手の)女子も結構引いていたので悔しい」と心境を口にした。

 また「試合から離れていたので自分のイメージはありつつも、どうなっていくかやってみないと分からなかった」と不安があったことを明かしたが、緑川からは「動けるし、タッチがすごく速かった」との声が。

 松友は相棒について「練習の中でもすごく面白いし。プレーは戦っていても見ていても楽しい選手」と話し、「一緒にプレーできる機会があるとは思わなかったが、ずっと一緒にやってきた選手でもあるので頑張ってほしい。組むにあたって互いにとって良い時間になるようにと思っていた。いろいろな面でプラスになることがあれば嬉しい」と思いを語った。

 ほろ苦い初戦を終えた2人は、次週の中国オープン(21日開幕、常州)で勝利を狙う。