ミラノ・コルティナ五輪スピードスケート女子3000メートル金メダルのフランチェスカ・ロロブリジダ(35)が、思わぬ批判にショックを受けている。

 ロロブリジダは、7日の同種目で五輪新記録の3分54秒28で優勝。地元開催の五輪で最高の結果を出した。レース後、2歳になる息子の元へと走り、抱擁。インタビューにもやんちゃな愛息を抱きしめたまま応じ、ほほえましい姿を披露した。

 しかし、こうした姿が予想外の議論を招いたようだ。イタリアメディア「ミラノ・トゥデー」によると、親子に対し批判のコメントが寄せられたことを明かした。「多くの悪意のあるコメントに傷ついた」と切り出したロロブリジダは「私はとても自然体だった。1週間も会っていなかった息子を抱きしめたかっただけだ。それから、あいさつにキスをしただけ。息子は母親を欲しがっていました。特に女性たちからの批判は残念でした。私たちは互いに励まし合うべきだと思います」と告白。

「信じられない」涙を流すフランチェスカ・ロロブリジダ(ロイター)
「信じられない」涙を流すフランチェスカ・ロロブリジダ(ロイター)

「批判は残念でした。息子を無礼だと言う人もいました。私に何でも言ってください、でも2歳の子供には言わないでください」と訴えた。