立ち技格闘技イベント「K―1 WORLD GP 2026」(8日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で「90キロ級世界最強決定トーナメント」が行われ、ルーカス・アハテルバーグ(29=ドイツ)が圧巻の3試合連続1ラウンド(R)KO勝ちで優勝した。
準々決勝でマハムード・サッタリ(イラン)に、準決勝でボグダン・ストイカ(ルーマニア)に1RKO勝ちで決勝に進んだアハテルバーグは、決勝でニキータ・コズロフ(33=ロシア)と対戦。アスラン・コシエフ(カザフスタン)、イブラヒム・エル・ボウニ(モロッコ)に判定勝ちで駒を進めてきたコズロフにも序盤から襲い掛かると、強烈なカーフキックを叩き込むことに成功。これで崩れ落ちた相手は立ち上がれず、わずか2分19秒でKO勝ちを手にした。
試合後、K―1での勝利が子供のころからの夢だったとして「このトロフィーを家族に届けたいと思います。勝てたことを感謝します」と喜ぶ。さらに観客に「ここ数年、体の不調もあって、私に失望した人もいたと思います。私が皆さんに言いたいのは、『自分のことを自分で信じていきましょう』ということです」とメッセージを送るのだった。












