フリーアナウンサーの長野智子が6日、文化放送「長野智子アップデート」に出演。ドナルド・トランプ米大統領が、高市早苗首相と自民党、日本維新の会の連立政権を支持すると表明したニュースにコメントした。

 トランプ大統領は5日、自身のSNSで衆院選に関し、高市首相と自維連立政権を「完全かつ全面的に支持する」と表明。また、衆院選の結果が「日本の将来にとって非常に重要だ」と指摘し、高市首相の働きぶりは「高い評価を受けるに値する」と称賛した上で「日本国民を決して失望させないだろう」としている。

 米大統領が日本の選挙期間中に特定の立場を示すのは極めて異例だが、長野は「私、これ内政干渉じゃないんですか?って思ったんですけど」と率直な感想を吐露。

 コメンテーターで白鷗大教授の下村健一氏が「『別に投票しろとは言ってないだろう』と。『だから、干渉はしてないだろう』ということなんじゃないかと思います。トランプさんの論理の中では」と分析すると、長野は「トランプさん、これまでも、ハンガリー、アルゼンチン、ポーランド、イスラエルなどなど支持を表明してるんですよね。基本的には右、他の国では『極右』と言われる人たちに支持を表明してきて、自分の気に入らないカナダとか、そういうのは、すごいボロクソに言うっていう、これまでの感じで」と呆れた口調で指摘した。

 下村氏は「これを『極めて異例』っていうよりは、『あ、トランプさんだからね』って、僕はすませちゃう」と語り、「むしろ、この総選挙において極めて異例なことは、ほんの半年ちょっと前の参議院選挙で、あんなに惨敗した党が、今、ものすごい勢いで伸びている、っていう。別に悪いとは言わないけど、こんなにスイングして、社会の安定性、大丈夫なんだろうかって。これだけ振れるってことは、また別の振れ方、いつするか分からない」と主張した。

 これに長野は「しかも、この1年3か月なんですけど、政治と金もそうだし、旧統一協会もそうだし、何一つ、何にも説明も解明もされてないままなのに、振れてるんですよ」と首を傾げていた。