ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)との対戦にWBA世界フェザー級王者ニック・ボール(英国)が照準を合わせている。
「モンスター」は5月に東京ドームで対戦予定の中谷潤人(M・T)に勝利すれば、年内にもフェザー級に転向するとみられている。すでに同級の猛者たちは井上戦に向けて猛アピールを続けているが、昨年にはサウジアラビアで対戦するプランが浮上。井上のフェザー転向初戦の相手となると指摘されるなど、最有力候補とされる。
そんなボールは7日に元世界2階級王者ブランドン・フィゲロア(米国)を相手に4度目の防衛戦に臨む。専門メディア「BOXINGNEWS24/7」は「この試合は井上尚弥戦に向けて経済的な利益が絡んでいるとされる。タイトル以外にもビジネスチャンスが絡む」と指摘。同戦は英「DAZN」で中継されるが「視聴率が重要になる」とし、その数字次第でマッチメークの実現可否が決まるようだ。
同メディアによると、ボールは将来的な井上戦について、プロモーターのフランク・ウォーレン氏とサウジアラビア娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官と協議中とし「この件については常に話題になっている」という。ボールはモンスター戦の実現に向けて、ベルトを死守するとともに視聴率を稼げるか。












