【イタリア・ミラノ5日発】日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長が、大舞台に挑む選手たちにエールを送った。

 6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪を前に「TEAM JAPAN HOUSE」のオープニングセレモニーが開催された。当施設は選手村外のサポート拠点で、広報機能やホスピタリティサービスの提供などを行うという。

 橋本会長は夏季、冬季合わせて7度五輪に出場。1992年アルベールビル五輪のスピードスケート女子1500メートルでは銅メダルを獲得し、冬季五輪の日本女子選手で初のメダリストとなった。「私としては毎日ここでアスリートたちが記者会見(メダリスト会見)を行わせていただけるようになれば本当にありがたいと思っている」と日本選手団の活躍に期待を寄せた。

 当施設ではすしカウンターや和食ビュッフェで日本食を堪能できるコーナーもある。すしを試食した橋本会長は「日本の食や日本の文化、そういったものに触れ合う場所としても大いに活用していただきたい」と呼びかけた。

 また選手たちがSNSで発信する動画や写真を撮影するスペースも用意。今大会はメダリストの意外な一面が見られる可能性もありそうだ。

橋本聖子氏(右から2人目)らがミラノ・ジャパンハウスのテープカットを行った
橋本聖子氏(右から2人目)らがミラノ・ジャパンハウスのテープカットを行った