ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)にWBC世界フェザー級王者ブルース・キャリントン(米国)が改めて宣戦布告した。

 井上は5月に東京ドームで激突する予定の中谷潤人(M・T)に勝利すれば、年内にも階級を上げてフェザー級に転向するとみられている。そこでキャリントンは以前から井上戦に照準を合わせてマッチメークを熱望していたが、1月31日の王座決定戦に勝利し、ベルトを獲得。モンスターとの対戦〝資格〟を得たとばかりに猛烈にアピールした。

 専門メディア「BOXINGNEWS」によると、キャリントンは井上戦について「かなり現実味を帯びてきた。これから起こるできごとに興奮している。私たちは大きな話題を呼ぶことになるでしょう。もうすぐ実現すると思っている」とし「オレにとってすべてがうまくいっている。井上を倒す最初の男になりたい。そうすればスーパースターへの道を歩むことになるだろう」と語ったという。

 さらにキャリントンは井上との対戦を米国で行いたいという。「彼(井上)は米国にも興味を持っているはずだ。米国でもっと試合に出て成功し、名声を高めていけば、さらに偉大なファイターになる」となぜか〝上から目線〟で米本土決戦を要望していた。

 同メディアは「井上が米国でのフェザー級デビューを望むのならキャリントンは候補であり、マディソンスクエア・ガーデンでの対戦は理にかなっている」と伝えていた。