衆院選(2月8日投開票)の神奈川4区(鎌倉市、逗子市、葉山町、横浜市栄区)に自民党公認で立候補した永田磨梨奈(まりな)氏が30日、JR本郷台駅前で開いた街頭演説会に小泉進次郎防衛相が応援に駆けつけた。

 鎌倉生まれの永田氏はフェリス女学院大在学時にミス鎌倉、卒業後はフリーアナウンサーとして活動し、2013年に鎌倉市議に当選。2期務めた後、神奈川県議に転身していた。4区は元立憲民主党で、中道改革連合の早稲田夕季氏の地盤で、自民党はこの20年、小選挙区で議席を獲得していない鬼門のエリアだ。

 県議を辞職し、国政にチャレンジしている永田氏は「いろんな人に無理、無謀、無茶。4区では勝てないと言われた。県議をやっていればいいと言われたが、私は困難だと言われているからこそ証明したかった。この4区で勝利する。信頼していただける政治家になりたい」と訴えた。

 駅前広場を埋め尽くした聴衆を前にマイクを持った小泉氏は「永田さんの演説は本当に力強くて、たたき上げの強さだなと思っている。この神奈川県のたたき上げ代表は菅(義偉元首相)さん。横浜市議から最後は総理になって、たたき上げの強さは菅さんからも感じました。故郷を思う気持ちのためだったら計り知れない力が出るのが政治。永田さんはその力を持っている」と目を細めた。