レギュラーの座を奪い取る。巨人の浅野翔吾外野手(21)が23日にジャイアンツ球場で自主トレを実施した。

 浅野はこの日、同じ外野手の丸佳浩外野手(36)と入念にキャッチボールを行った。今オフは阿部監督や亀井コーチ、そして石井二軍監督からのアドバイスをもとに〝守備力強化〟に取り組んでいる。「守備が悪ければバッティングにも影響すると思うので、バランスよく。まず守備をしっかりやりたい」と決意を語った。

 守備力強化のため、特に意識したのは「スローイングの見直し」だった。「手を抜かず近い距離からしっかり強い球を投げる意識したなかでやってきました」と練習内容を明かすと、「投げる怖さはだいぶ減りましたし、暴投とかミスした後、続かなくなったのは自分にとってよかったかなと思います」と手応えを口にした。

 昨季は29試合に出場し、打率は1割8分7厘と歯がゆい結果に終わった。オフに日本ハムからFA移籍した松本が入団したことで、外野手争いはより一層激化することが予想される。背番号51は「去年、本当に悔しい思いした分、今年取り返さないと終わりだなと思っている。初心に戻ってガツガツがむしゃらにやっていきたいと思います」と闘志をみなぎらせた。

 今季プロ4年目を迎える浅野。春季キャンプから存在感をアピールし、開幕スタメンを勝ち取ることはできるのか。