阪神のドラフト2位ルーキー・谷端将伍内野手(21=日本大)が20日の新人合同自主トレに参加。「右脚の肉離れ」で別メニューとなったドラ1・立石正広内野手(22=創価大)への率直な思いを語った。
立石とは大学日本代表の遠征先では同部屋となるなど親交が深く、1月上旬に入寮した選手寮「虎風荘」でも〝お隣さん〟の関係。沖縄春季キャンプでは、藤川球児監督(45)からともに宜野座組スタートを明言されていたが、立石は絶望的となった。
谷端は「2人で開幕一軍で、1年間通して活躍したいという思いもありますし。まだ1月で準備期間あると思うんですけど、やっぱり心配という気持ちもあります」と表情を曇らせた。
大学時代から親友でもある2人だが、厳しいプロの世界では同じ大卒野手のライバル。ドラ2ルーキーは「自分自身、今の段階では立石に負けてるんで」と冷静に話し「ここで差をつけるという考え方もできるのかなと思うので、自分なりにたくさんアピールしていきたいと思ってます」と闘志を燃やした。
また、立石の状況を気遣いながらも、自らがプロとして長く活躍するためにコンディションには細心の注意を払っている。この日も早めにトレーニングルームに入り入念なストレッチを行ったといい、「ケガをしない選手が1番長く活躍できる選手。コンディションの整え方を意識してやっていますし、体の筋肉が固まらないように意識してやっています」とうなずいた。
親友の離脱という現実を受け止めながら、静かに自分の立ち位置と向き合っていく。













