大相撲初場所9日目(19日、東京・両国国技館)、横綱豊昇龍(26=立浪)が平幕の熱海富士(23=伊勢ヶ浜)に押し出されて痛恨の3敗目を喫した。前日8日目(18日)の天覧相撲から2日連続、今場所3個目となる金星配給。取組後の支度部屋では報道陣の取材に応じず、国技館から引き揚げた。
審判長を務めた高田川親方(元関脇安芸乃島)は豊昇龍の相撲内容について「もろ手で行って、小手先で勝ちにいった。いつも通り気迫で当たるなり、まわしを取りにいくなりすればよかった。もろ手が失敗。歯車が狂っている? 気持ちで取る横綱なので。気持ちをもっと表に出して取ったらいいのでは」と指摘した。
豊昇龍の金星配給は、横綱在位6場所で13個目。1場所平均2個を上回る異常ペースとなっている。













