2025年、ドイツでUFO目撃調査団体に過去最多となる1348件の目撃情報が寄せられたという。独ラジオ局・SWR3が先日、報じた。
昨年、ドイツ・ヘッセン州に拠点を置くUFO目撃調査団体「CENAP(異常天体現象中央調査ネットワーク)」に1348件の目撃が通報された。2019年以降、毎年増加を続けているという。
CENAPは1976年に設立された。すべての目撃報告を精査し、その正体が何なのかを調べるUFO懐疑派の民間団体だ。
通報は主にドイツ国内から寄せられているが、オーストリアやスイスなど、ヨーロッパの他国からの報告もわずかにある。報告件数はここ数年、増え続けており。ほとんどの目撃には説明がつくが、時にはCENAPの専門家にとっても頭を悩ませるケースがある。
CENAP設立者でUFO研究家のハンスユルゲン・ケーラー氏は「もちろん、時には難しい事例もあります。特に写真が提出された場合です。写真上では、物体が本当に円盤のように見えることがありますが、最終的にはそれがカモメだった、ということもあるのです」と語る。
目撃されたものは人工衛星、宇宙ゴミ、ロケットの段階点火であることが多い。ほかにもドローン、そして時には、カメラの角度次第で鳥や他の動物が写り込むこともある。
ケーラー氏は「はるか彼方に、地球を訪れる存在がいるのか?天文学的な知識から言えば、あの広大な宇宙のどこかに他者が存在するということには、私は確信を持っています。そうでなければ、宇宙はあまりにもムダが多すぎます。しかし、その彼らが、わざわざ私たちのところにやって来るとは、私は思いません」と述べた。
つまり、宇宙のどこかに宇宙人がいたとしても、長い旅をして地球にやって来る可能性はあまり高くないということだ。
「彼らが実際に広大な宇宙を飛び越えて、アメリカ東海岸で海軍のパイロットを驚かせるためにやって来るとは、私は思いません」(同)
今のところ、宇宙人や宇宙船の目撃情報は報告されていないという。












