「東京オートサロン2026」(10日、千葉・幕張メッセ)に〝猛牛の原点〟とも言うべき超レア車が登場した。

 カスタムカーの祭典らしく各メーカーらがさまざまなマシンを投入。狩野英孝のYouTube配信用車両、キャンピングカーなどが並ぶ中で、人だかりができていたのが(株)ウイングオートのブース。コンセプトカー部門として展示されていたのはランボルギーニのトラクターだ。

 トラクター職人であるフェルッチオ・ランボルギーニが初めて〝猛牛〟エンブレムをつけたトラクター。世界の誰もが憧れるスーパーカーの〝原点〟がレストアされて令和に復活したのだ。

「3352R」モデルのエンジン部分
「3352R」モデルのエンジン部分

「3352R」は1961年から69年(ディーゼル3気筒、2193cc、39馬力)は780台生産された。現存する希少モデルを完全レストアしたもの。緑ナンバー「農耕用小型特殊自動車」を取得しており〝合法的に公道走行が可能〟だという。

 ただ、レストア費用が現状算出できておらず、価格は「未定」とのこと。パンフレットではオブジェ、クラシックカーのイベントやパレードと書かれているように「収集家やマニア向け」となりそうだ。