米老舗誌「スポーツ・イラストレイテッド」(電子版)は26日(日本時間27日)にカブスがポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す西武の今井達也投手(27)と巨人の岡本和真内野手(29)の獲得に動く可能性について報じた。

 同誌はカブスが今オフにブルペン陣の補強を進めてきた一方で、「先発投手と中軸打者の補強が依然として最重要課題」と指摘。特に今井については「先発ローテーションを安定させる存在として高く評価されている」とし、FA市場で注目される「フランバー・バルデス(アストロズFA)の獲得が(金銭面で)現実的ではないことから、有力な代替候補として位置づけられている」と伝えた。

 ヤンキースも一時は有力候補と見られていたが、アーロン・ブーン監督が接触を否定するなど、カブス優位との見方が強まっている。今井の交渉期限は米国東部時間1月2日午後5時(同3日午前7時)だ。

 一方、打線強化の切り札として名前が挙がるのが岡本だ。同誌は「長打力と勝負強さを兼ね備えた右の強打者で、三塁手を補強したいカブスにとって理想的な存在」と評価する。

 また、「(ニューヨーク・ポスト紙の)ジョン・ヘイマン記者が、カブスが岡本に興味を示していることを明かしたが、複数球団がブレグマンに関心を寄せている点にも言及した」「つまり、ブレグマンの状況は明確になる必要があり、おそらく岡本の交渉期限までに決着がつくはずと言及した」と解説。「カブスが主導権を握れる時間は限られている」と結んだ。岡本の交渉期限は米東部時間1月4日午後5時(同5日午前7時)となっている。