レスリング五輪2大会銅メダリストの浜口京子(47)が気ままに語る連載「気合でGO!」の特別企画として3回にわたって京子の今をお届けする。第1回は筋肉愛についてだ。
【浜口京子 気合でGO!】こんにちはー! 突然ですが、みなさん、体を鍛えていますか? 私は先日、腕立て伏せを650回やりましたよ~。なぜそんなに追い込むのか、どこを目指しているのか、とよく聞かれます(笑い)。考えてみると、昔の自分と比較しているんですよね。
例えばこの間思い出したのは2004年アテネ五輪の頃。腕立て伏せなら、日本女子の代表合宿で練習が全部終わってクタクタになってる時に、反り式腕立てを100回やったなあ、と当時を振り返る。そうすると、トレーニング中に乳酸がたまって「もうこれ以上できない」となっても、記憶であの頃の感覚に戻っているので「絶対大丈夫」「もっと強くなりたい」というモードになる。「あの時、あのぐらいできたから、今でもチャレンジできる」って、力がわき起こってくるんです。昔の自分と比較して、自分の現在値を把握しています。
筋肉があれば、いいことがたくさんありますよ。お買い物に行っても重いものが持てますよ~。汗もかいて、お肌の調子も良くなりますよ~。すき間時間でいいんです。この間、私は新幹線で大阪に行きまして。もちろん新幹線の中でもトレーニングしました。誰もいないことを確認してからデッキに出て、車窓から景色を見るフリをして廊下でこっそりと。新幹線、速すぎて結構横揺れがあるんですけど、ちょっと壁に手を添えたりして、足踏みを100回くらいやります。あとつま先立ちになったり下ろしたりを繰り返したり。2時間半でも座りっぱなしは我慢できません。
一日はあっという間です。すき間時間にも、何ができるか考えていますよ。すき間トレーニング、お勧めですよ。












