自民党の高市早苗首相(総裁)と日本維新の会・吉村洋文代表は16日、国会内で会談。衆議院の定数削減法案に関し、今国会での審議入りを断念して来年の通常国会での成立を目指すことで合意した。
与党トップの会談はこの日午後5時40分ごろにスタート。約40分の会談には木原稔官房長官、維新の藤田文武共同代表たちも同席した。
会談後、高市首相と吉村氏は共同会見を行った。首相は「定数削減でございますが、まずは衆議院選挙制度に関する協議会のもとで、国勢調査の結果を踏まえつつ、自民、維新が協力して確実に成案を得ることを目指すということで合意しました」と語った。
吉村氏は「自民・維新両党で提出した法案が審議されることなく、会期の終わりを迎えたのは残念です。定数削減は〝一丁目一番地〟の非常に重要なことであり、来年の通常国会でやり遂げたいです」とした。
自維は定数削減法案を今国会に提出。しかし、立憲民主党を始めとした野党側が「先に提出した企業・団体献金の規制強化法案から審議すべきだ」と猛反発したことで審議がされなかった。
また、自維は10月20日の連立合意に沿って国家情報局の創設、日本版の対日外国投資委員会(CFIUS)の創設などについて政策を進めていくことでも合意した。
臨時国会は17日に会期末を迎える。












