イングランド・プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表MF遠藤航(32)が新戦力獲得の〝犠牲〟になりそうだ、と英メディア「LiverpoolWorld」が報じた。

 名門リバプールは低迷打破に向けて、来年1月の移籍市場で戦力補強に乗り出す方針でイタリア1部アタランタのブラジル人MFエデルソン(26)の獲得を検討中。移籍金は5000万ポンド(約103億5000万円)とみられている中、同メディアは「リバプールがエデルソン獲得のためにアタランタと交換する可能性のある選手」として遠藤の名前が挙がっているという。

「ベルギー、ドイツ、イングランドでプレーした経験を持つ遠藤は欧州サッカーに精通しており、エデルソン獲得のための補強として起用されるとしてもイタリアへの適応に問題はないだろう。人件費を節約できるだけではなく、クラブも序列が崩れたばかりの選手をスタンドに座らせるのではなく、放出できる」とし「アタランタも即戦力を獲得し、その資金で他選手の強化に充てることもできる」と伝えた。

 遠藤はアルネ・スロット監督の就任後、出番が激減。今季もリーグ戦5試合出場も先発は1度もなく、出場時間は約40分にとどまっている。同メディアは「サポーターの間で人気はあるが、リバプールがエデルソンをターゲットにしているのであれば、遠藤の時間は終わりを迎えることになるかもしれない」と指摘していた。