テレビ朝日の松尾由美子アナが13日、「ワイド!スクランブル サタデー」(テレビ朝日系)に出演し、今週も政治ジャーナリストの田崎史郎氏に厳しい質問を浴びせた。

 番組では維新が掲げる衆院議員定数削減法案が今国会での成立は厳しい見通しとなっていることを取り上げた。そんな中、日本の維新の会の元政調会長で元参院議員の音喜多駿氏が議員会館で、思いがけず大物自民党議員から定数削減に関する発言を聞いたエピソードを紹介した。

 音喜多氏が帽子を被り、私服で議員会館のエレベーターに乗っていると「自民党の大物の議員さんが2人で乗ってこられた。僕に気付かず会話をしていた。『議員定数削減大変ですね~』みたいな話をしてたら『いやいや、アレは出すところまでだから』とずっと言ってたんですよ。それで僕は自民党内で、これだけの大物議員さんが本音を漏らすということは最初からヤル気はなかったんだろうなということを痛感した」と述べた。

 MCの松尾由美子アナが「それを聞いて悔しかったんじゃないですか?」と問いかけると音喜多氏は「悔しかったですし。パブリックではないですけど人がいる場で『アレは出すところまでだから』と言っちゃうことが脇が甘いとも言えますし、私もガッカリだなと思いましたね」と振り返った。

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が「音喜多さんが話を聞かれた方は恐らく僕も知ってる方で…」と述べると松尾アナは「どなたですか?」と直球質問。田崎氏は言葉を選びながら「政治改革本部の中心として活動された方じゃないかなと思うんです。まとめ役の1人だった人です。十分想像できます」と述べるのが精一杯。 

 松尾アナは先週6日の放送でもスナックに「会合費」として政治資金から支出したていたことについて理解を求めていた田崎氏を質問責めにし、タジタジにしていた。