みちのくプロレスの12日の後楽園大会で暮れの名物〝宇宙大戦争〟が行われた。
宇宙大戦争はザ・グレート・サスケとバラモンシュウ&バラモンケイのバラモン兄弟との抗争であり、ルール無用の「何でもあり」マッチだ。今年で開催20回目を数える。
サスケはヤッペートロン・アレス1号、ヤッペートロン・レガシー2号、アブドーラの塔、の橋幸夫と組んで、シュウ&ケイ&ファッティ・マウス~デブネズミ~&三代目エリザベス・玉三郎Ⅱ世&大阪06―3232―3291くそちび万博センターと激突した。
試合は終始無法地帯。バラモン兄弟が水をまき散らす、急きょ綱引きが開催される、の橋が巨大なヘビのかぶり物でリングサイドを駆け回るなど、てんやわんやの大騒ぎ。45分過ぎにはリングは撤収作業に入り、中央には大きな穴が開いた。
サスケはコーナーから巨大な緑色の筒に入ってマウスへのダイブを敢行するが、避けられて穴の中へ真っ逆さま。しかし、その間にアブドーラがマウスをボディースラムで叩きつけ、グロッキー状態に。巨大イルカもマウスの上へ乗せられた。
サスケはリングへ復帰すると、サスケ軍が設置した2個のラダーの間にテーブルが渡された台の上に立つ。別の小さいはしごを首にかけると、リング上のイルカとマウスの上へダイブして大ダメージを与える。イルカは割れ、サスケは穴の中に落ちるが、何とかリング下から復帰してカバー。マウスから3カウントを奪った。
試合後、マイクを握ったサスケは「今年も地球の平和を守ることができました」と喜びの声を上げると、続けて、客席に「我々地球人だけが持っていて、他の宇宙の異星人の人にはない感情、何かわかりますか」と問いかけた。「それはね、愛。たとえある日、突然世界が変わって男女が別々になったとしても、必ずまためぐり合うんですよ。だから既婚者の皆さんね、そう簡単に離婚するなよ。そして未婚の方々、安心してください。未婚の皆さんには必ず運命の人が待ってるんです」と謎の説法を行った。
サスケは最後は「みちのくプロレスと男と女の愛は永遠に不滅だー!」と叫んで、会場を締めた。バックステージでは、今年で宇宙大戦争の終了を宣言。来年からはよりスケールアップした〝時空大戦争〟を行っていく模様だ。
















