女子プロレス「スターダム」のワールド王座を保持する〝闇に落ちた不死鳥〟こと上谷沙弥(29)が、V8戦(29日、両国国技館)の挑戦者・安納サオリ(34)を猛口撃だ。
王座戦を控えた2人は10日に都内で開かれた公開調印式に出席。安納から王座戦への悲壮な覚悟を訴えられた上谷は涼しい顔で聞き流すと「サオリちゃんがこんなに沙弥様のことを思ってくれてたなんて興奮しちゃう!」と不敵な笑みを浮かべた。
これまで王者は安納に対し「存在感がない」と罵倒してきた。前哨戦を通しようやく再起の兆しが見えた安納に対し「今更スイッチが入ったようだけど、お前がスターダムで埋もれている事実は変わんねえからな。だってコズミック・エンジェルズはユニットとして全く機能してないし、お前はこの前タッグリーグで優勝したさくら(あや)や玖麗(さやか)よりも存在感がない。それに何回か前哨戦やったけど、お前にスターダムを背負う覚悟なんて全く見えない」と言い放った。
さらに顔を近づけると「それにさ、このかわいい顔も最近ブース! あ、あとお前超いい子ちゃんだよね。このお行儀のいいサラリーマンレスラーが!」と罵倒した。これにぶち切れた安納から投げ飛ばされた上谷だったが、顔面を踏みつけ大乱闘を繰り広げた。その後安納にドレスを引きちぎられた上に衣装のファーで首を絞められる屈辱を味わわされた上谷は自分の靴を投げ返した。その後ファーを引っ張り合い綱引き状態になる場面もあったが、安納をにらみつけると「本当の悪夢を見るのはこれからだからな!」と吐き捨て会見場を後にした。












