明治安田J1リーグ最終節(6日)、首位・鹿島が横浜M戦(メルスタ)に2―1で勝利し、9年ぶりのリーグ制覇。今季、全試合にフル出場した日本代表GK早川友基(26)も試合後に「本当に優勝できて良かったなという気持ちと、ホッとした気持ちだった」と満面の笑みを浮かべた。

 さらに「自分よりも(年齢が)上の選手には、今までのタイトルを取ってきたり、悔しい思いをした選手もいる。その人たちの苦労を見ていると、本当に報われて良かったなと思う」と喜びをかみしめた。

鬼木監督(左)にシャーレを手渡すGK早川友基
鬼木監督(左)にシャーレを手渡すGK早川友基

 早川は代表活動でも、国内組編成となった7月のE-1選手権で初招集され、すぐさま定着。GK鈴木彩艶(パルマ)が負傷で招集外だったとはいえ、ガーナ、ボリビアと対戦した11月の国際親善試合で2試合に先発するなど、日本代表でも存在感を増している。

 2026年北中米W杯の1次リーグの組み合わせが決まり、世界ランキング18位の日本はF組に入り、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフBの勝者(ウクライナ、ポーランド、アルバニア、スウェーデン)と対戦することが決まった。

 これに対し「W杯の抽選をする前から、どこと当たっても難しいのは承知の上なので。その中で、たとえば今回オランダとも当たるけど、そういった国に自分たちが臆せずに何ができるのか。今まで積み上げてきたものを、出せるのかが重要なので」と見解を示した。