新日本プロレス3日静岡大会「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で、「ユナイテッド・エンパイア」のグレート―O―カーン、カラム・ニューマン(23)組が成田蓮(28)、SANADA(37)組から3勝目をあげた。

 極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」のラフファイトに苦戦を強いられた。金丸義信の乱入で角瓶攻撃を食らったオーカーンは、SANADAにギターショットを狙われる。

 しかしこれをキャッチして防ぐと、カラムがトラースキックでアシスト。さらにカラムが敵軍を分断したところでオーカーンがSANADAに掟破りのギターショットをさく裂させる。そのまま一気にエリミネーターで3カウントを奪ってみせた。

 快勝にもオーカーンに笑顔はなし。近年は離脱者が続出していた連合帝国の今後を危ぶむ声も聞こえているが「愚民どもは帝国の行方が気になって是非もなしか…。愚問しか頭に浮かばぬから愚民なのだ。今はワタリの最中。ならば優勝すること以外、どうだっていいだろう。勝ち方すらな」と煙幕を張りつつ「気になる…それだけで余の掌の上だ」と言い残して控室へ消えていった。