F1レッドブルの角田裕毅(25)の運命を決める時がいよいよ迫っている。
レッドブル・グループは姉妹チーム・レーシングブルズを含めた来季のドライバー編成を2日に発表する方針。11月30日(日本時間1日)のカタール・グランプリ(GP)後に、ローラン・メキース代表がタイムスケジュールを明言した。
決着の時を目前に控え、英メディア「プラネットF1」は最新動向を特集。「アイザック・ハッジャール、リアム・ローソン、角田裕毅の運命は火曜日に明らかにされる予定だ」とした上で「カタールGPでハジャールが自分の将来を分かっていると漏らしたことから、ハッジャールが指名されるだろうと広く予想されている。詳細は明かさなかったものの、彼の満面の笑みと態度は、新人時代での輝かしい活躍を経て昇格が確実視されていることを強く示唆している」と指摘し、すでに既成事実化しているハジャールのレッドブル昇格は間違いない模様だ。
「この動きにより、レーシングブルズに空席が生じるとともに、レッドブルレーシングに所属している角田のポジションも失われることになる。最近は成績も向上しているが一般的には、それは遅すぎで、不十分だとみなされている」と角田はレッドブルから外れることは確実な情勢だ。
そこで最大の焦点となるのが、レーシングブルズのドライバーが誰になるかだ。「レッドブルのセカンドチームの構成ははるかに不明確で、角田、ローソン、そしてF2レーサーのアービッド・リンブラッドが2つのシートを争っている。そのうち1人が退団することになるが、3人のドライバーは自分たちの運命を知るためにカタールの週末に、レッドブルのドライバー責任者であるヘルムート・マルコと会ったとみられる」とすでに本人たちには通達されていると指摘した。
同メディアは「それは厳重に守られた秘密であることが判明し、ローソンと角田のどちらが留任されるかは明らかではなかった。彼らはレーシングブルズでのドライブを巡るライバル関係にあり、もう一方の車に乗るのは18歳のリンドブラッドが確実視されている」とレーシングブルズの1枠は有望株のリンドブラッドで、残る1枠をかけて角田とローソンの一騎打ちというのが最終局面だと強調した。
残れるのはどちらか1人だけとなり「火曜日の発表の結果は、少なくとも今のところは、1人のドライバーのF1キャリアの終焉を意味するものとなるだろう」。一度F1の舞台から離れると、よほどの実績がないかぎり返り咲きは難しく、退団したほうがF1でのキャリアに終止符を打つことになるとの見解を示した。
日本のみならず世界中のF1ファンが固唾を飲んで発表の時を待っている。












