米スポーツ専門局ESPN(電子版)は30日(日本時間12月1日)にポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す巨人の岡本和真内野手(29)を今オフのFA市場で注目のコーナー(一、三塁を守る)内野手の一人として取り上げた。

 一塁手市場では、マリナーズがFAになったジョシュ・ネイラー内野手(28)と5年9250万ドル(約144億円)で再契約。現時点でメッツからFAとなっているピート・アロンソ内野手(30)に加え、一塁を守れる可能性があるとされる岡本、そして同じくポスティング組のヤクルトの村上宗隆内野手(25)にも注目が集まるとみられている。

 三塁手市場で最大の目玉は、レッドソックスからFAとなったアレックス・ブレグマン内野手(31)だ。同電子版は岡本について「村上のような圧倒的パワーや若さはないものの、はるかに安定した成績を残している。短期契約となる可能性も高い」と評価。また、岡本は総額1億ドル(約155億円)以上とされるアロンソの〝代替候補〟になり得るとし、レッドソックスの吉田正尚外野手(32)の5年9000万ドル(約123億円)の契約も比較例として挙げている。

 ブレグマン、アロンソに加え、フィリーズからFAとなっている強打のDHカイル・シュワバー(32)も依然として市場に残る大物だが、パワーヒッター補強を狙うチームにとって、岡本は有力な代替候補として存在感を高めている。