大相撲九州場所千秋楽(23日、福岡国際センター)、新関脇安青錦(21=安治川)が大関琴桜(28=佐渡ヶ嶽)を内無双で下し、12勝目(3敗)。決定戦では横綱豊昇龍(26=立浪)を送り投げで破り、初優勝を決めた。
高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は八角理事長(元横綱北勝海)に大関昇進を諮る臨時理事会の招集を要請し、受諾された。26日に開かれる初場所の番付編成会議と理事会を経て、正式に「大関安青錦」が誕生する。
安青錦は表彰式の優勝力士インタビューで「素直にうれしいです」と喜びもひとしお。「ずっと目標にしていたことなんで、できてすごくうれしかった。(賜杯は)思ったよりも重たかった。師匠から言われたことをしっかりやってきた結果だと思う」とかみしめた。
決定戦については「初めてのことだったんで、しっかり悔いがないようにやりたかった。緊張感もありましたけど、しっかり自分らしい相撲を取れて良かったです」と振り返った。
大関昇進が事実上決まったことについては「うれしいですけど、またもう一つ上の番付があるので、そこを目指していきたい」と宣言した。












