大相撲の元関脇でタレントの豊ノ島(43)によるYouTubeチャンネル「豊ノ島のお相撲ちゃん」に元大関の栃ノ心氏(38)が出演した。

 栃ノ心氏は現役時代を振り返り「あんまり話したことないんですけど。実は、すごい癖(ゲン担ぎ)があったんですよ。雪駄がどっちの足から履いたとか、着替える時に(着物の袖の)どっちの手を入れてから着るとか。結構、細かくあって」と打ち明ける。

 続けて「(所属していた)春日野部屋って(国技館まで)歩いて近い。もう自分の中で決まってますから。この信号を渡ったら今日は負けます、この信号を渡らないと絶対ダメだと。(目の前の信号が)青なのに、渡らないんですよ。こっち(別の信号)じゃないとダメ。帰りも決まってたんです。それぐらい(ゲン担ぎが)あったんです」と告白。豊ノ島は「それ分かる~。俺もそうだったから」とうなずいた。

 さらに、栃ノ心氏は「あとは土俵に上がる時に。(幕内)土俵入りで西からだと左足から(上がる)。そこがすごい嫌で。私、いつも右足から上がってたんですよ。特に取組の時には絶対に右足から上がらないと、ずっと土俵の上にいる間は頭に『失敗したな…左足で上がった』とか。結構、負けるんですよ。余計に癖になっちゃって」とゲン担ぎの詳細を説明。

 その上で「絶対に右(足)で上がらないとダメ。でも、たまに緊張するじゃないですか。間違えて左足で踏み込んで上がると『ああ、間違えちゃった。今日はもうダメかなー』と思いながら。その取組は、ほぼ負けてます」と勝負の結果にまで影響を及ぼしていたことを明かした。

 これには、豊ノ島も「へえ~」と驚きの声を上げた。