大相撲の「全日本力士選士権」第83回大会が5日、東京・両国国技館で開かれた。

 右ひざ手術の影響で秋場所を全休した横綱豊昇龍(27=立浪)は、前年覇者として優勝旗を返還。その後に横綱土俵入りを披露したが、取組には入らず国技館から引き揚げた。

 この日、豊昇龍は報道陣の取材に応じ「久しぶりに土俵入りをして、体的にホッとした。お客さんに〝大丈夫だよ〟という姿を見せて。(ヒザの感覚は)だいぶ良くなっている。いいかなと思います」と語った。

 今後は秋巡業に10月10日(長野・松本市)から合流する予定で、次の九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)での復帰を目指す。