米スポーツサイトのブリーチャーリポート(BR)は18日(日本時間19日)、オリオールズのアドリー・ラッチマン捕手(27)について「彼の立場は、1年前と比べてかなり危うくなっているようだ」と、トレードの可能性を示唆した。
オリオールズは8月、メジャーデビューを果たしたばかりの若手有望株のサミュエル・バサロ捕手(21)と8年6700万ドルで契約延長。MLB公式サイトは「編成本部長のマイク・エライアス氏はラッチマンが依然として正捕手であると主張した」と伝えたが、米スポーツサイトのアスレチックによると「オリオールズは(他球団から)ラッチマンに関する問い合わせを受けている」という。
今季、メジャー1年目をオリオールズで過ごした菅野智之投手(35=FA)は10勝10敗、防御率4・64、奪三振率6・1、与四球率2・1と奮闘した。30試合に先発し、6人の捕手とバッテリーを組んだが、そのうちラッチマンとは最多の14試合。81回1/3を投げ、防御率3・32、被打率2割4分で好相性といえる女房役だった。
BRは、ラッチマンがここ2シーズン、特に5月25日のレッドソックス戦でファウルチップをマスクに受けて以来、打撃力と守備力が低下していると指摘。bWARがメジャーデビューした22年が5・4、23年は4・3、24年3・4だったが、25年は1・9、と年々低下していることから、「彼の価値は今や大幅に下がっており、オリオールズが安値で売却せざるを得ない状況だ」と解説。それでも最後は「辛抱強く、彼が立ち直るのを待つのが賢明だろう」とまとめた。












