元NHKアナウンサーで大相撲中継のエースとして活躍した藤井康生氏が九州場所10日目の18日、自身のYouTubeチャンネル「藤井康生のうっちゃり大相撲」の生配信で観客のマナー問題について改めて言及した。

 藤井氏は今場所、自ら実況を務める「ABEMA」の中継内で力士の立ち合い直前のファンによるかけ声に苦言を呈している。今回の動画では、視聴者が「立ち合いの時の静寂による緊張感、絶対必要ですよね」と投稿。同視聴者からは静寂を求める請願書を提出する意向も明かされた。

 藤井氏は「請願書、ぜひ出して下さい」と賛同。その上で「主催者である日本相撲協会が、あまりにも他の観客のみなさんにも迷惑がかかるような応援をする人を(規約で)『ご退場を願えますか』ということで退場してもらうことはできるんですよ。そこまで本当は、相撲協会としても考えたくないと思います。そうならない間に、見る側がマナーというのを考えていく必要があると思います」と改めて力説した。