大相撲の横綱豊昇龍(26=立浪)が、苦境に立たされている。7月の名古屋場所では3日連続で金星を与えて途中休場。横綱審議委員会(横審)の大島理森委員長(元衆議院議長)は「至極残念」と失望を表明した。
そうしたなか、元NHKアナウンサーで大相撲中継のエースとして活躍した藤井康生氏が自身のYouTubeチャンネル「藤井康生のうっちゃり大相撲」の中で、豊昇龍について言及した。
藤井氏は「豊昇龍は気の毒ですよ」と横綱を擁護。「横綱3場所しかたっていないのに、2回休場しましたから。厳しい目で見られるのは当たり前ですけど、それを横審が言うこともね。だって、あなたたちが昇進させたと言ってもいいわけですからね、はっきり言って。それだったら、上げる時にもうちょっと考えようよと。まだ本当の力がついていないんだったら、上げない方がいいですよ、彼のためにもという意見が出てもいいと思う」と横審の責任を指摘した。
さらに「横綱審議委員会が横綱に推挙したわけですから、そこは温かく見守るとかね。あなたたちにも責任があるんですよと。横綱にさせてしまったのは誰ですかと言いたい。いろんな議論があって1時間、2時間も、もめた上で『3分の2の賛成がありましたから』というなら、まだ分かりますよ。8分、9分で満場一致で横綱に昇進しますと言っておいて、昇進して調子が悪いと〝いかがなものか〟という言い方はね。ちょっとおかしいかなと思っています」と疑問を投げかけた。












